応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問6「円周率 π の値を近似的に求める方法のうち,モンテカルロ法を応用したものはどれか…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約71%です。
ア. 正方形の中に一様乱数を用いて多数の点をとったとき,その点の個数と正方形に内接する円の中にある点の個数の比が,点の個数を多くすると両者の面積比である 4 : π に近づくことを用いて求める。
正答率 71.4%(301人中 215人が正解)
モンテカルロ法は乱数(一様乱数)を用いて多数の試行を行い、その結果から確率的に値を見積もるシミュレーション技法。π の近似では、正方形内に乱数で多数の点を打ち、正方形と内接円に入った点の個数の比が両者の面積比(4:π)に近づくことを利用する。乱数を使って点を発生させている点がモンテカルロ法の核心であり、アが正解。