応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問6「円周率 π の値を近似的に求める方法のうち,モンテカルロ法を応用したものはどれか…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約71%です。
ア. 正方形の中に一様乱数を用いて多数の点をとったとき,その点の個数と正方形に内接する円の中にある点の個数の比が,点の個数を多くすると両者の面積比である 4 : π に近づくことを用いて求める。
正答率 71.4%(304人中 217人が正解)
モンテカルロ法は、乱数を使った試行を多数繰り返し、その結果の割合から求めたい値を近似する手法である。正方形の中に一様乱数で点を打つと、円の内側に入る点の割合は面積比 に近づくので、4倍して π を推定できる。ほかの方法は、格子点や正多角形といった決まった手順で近づけるもので、乱数を使わない。