応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問5「ポインタを用いた線形リストの特徴のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約55%です。
エ. ポインタによって指定されている要素の後ろに,新たな要素を追加する計算量は,要素の個数や位置によらず一定である。
正答率 55.2%(435人中 240人が正解)
ポインタを用いた線形(連結)リストは、各要素が次の要素の格納場所(ポインタ)を持つ構造で、配列と対比して挿入・削除がポインタの付け替えだけで済む点が特徴。要素を追加するときは、対象要素のポインタを新要素に、新要素のポインタを元の次要素に向け直すだけでよく、後続要素をずらす必要がないため計算量は要素数や位置によらず一定(O(1))となる。よってエが正解。