応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問9: メモリインタリーブの説明はどれか。
の説明はどれか。
68.72%
選択肢
- ア.CPU と磁気ディスク装置との間に半導体メモリによるデータバッファを設けて,磁気ディスクアクセスの高速化を図る。
- イ.主記憶のデータの一部をキャッシュメモリにコピーすることによって,CPU と主記憶とのアクセス速度のギャップを埋め,メモリアクセスの高速化を図る。
- ウ.主記憶へのアクセスを高速化するために,アクセス要求,データの読み書き及び後処理が終わってから,次のメモリアクセスの処理に移る。
- エ.主記憶を複数の独立したグループに分けて,各グループに交互にアクセスすることによって,主記憶へのアクセスの高速化を図る。
正解
エ. 主記憶を複数の独立したグループに分けて,各グループに交互にアクセスすることによって,主記憶へのアクセスの高速化を図る。
解説
メモリインタリーブは、主記憶を複数の独立したグループ(バンク)に分割し、それらへ交互(並行)にアクセスすることで主記憶アクセスを高速化する技術。あるバンクが読み書きの後処理をしている間に別のバンクへアクセスを始められるため、見かけ上の待ち時間を減らせる。この説明に一致するエが正解。
選択肢ごとの解説
- ア.CPUと磁気ディスクの間に半導体バッファを置く高速化はディスクキャッシュの説明であり、メモリインタリーブとは異なるため誤り。
- イ.主記憶の一部をキャッシュメモリにコピーして速度差を埋めるのはキャッシュメモリの説明であり、メモリインタリーブではないため誤り。
- ウ.1回のアクセスが完全に終わってから次に移る逐次的な動作はインタリーブの「並行アクセス」とは逆の説明であり、高速化にならないため誤り。
- エ.主記憶を複数の独立グループに分け交互にアクセスして高速化する、というメモリインタリーブの定義そのものであり、正しい。
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