応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前13: 信頼性設計においてフールプルーフを実現する仕組みの一つであるインタロックの例として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 1313 / 80
信頼性設計においてフールプルーフを実現する仕組みの一つであるインタロックの例として,適切なものはどれか。
この問の正解率:52.87%(1,256件)

問題本文

信頼性設計においてフールプルーフを実現する仕組みの一つであるインタロックの例として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .ある機械が故障したとき,それを停止させて代替の機械に自動的に切り替える仕組み
  • .ある条件下では,特定の人間だけが,システムを利用することを可能にする仕組み
  • .システムの一部に不具合が生じたとき,その部分を停止させて機能を縮小してシステムを稼働し続ける仕組み
  • .動作中の機械から一定の範囲内に人間が立ち入ったことをセンサが感知したとき,機械の動作を停止させる仕組み

正解

. 動作中の機械から一定の範囲内に人間が立ち入ったことをセンサが感知したとき,機械の動作を停止させる仕組み

解説

フールプルーフ(利用者が誤った操作や危険な行動をしても異常や事故が起きないようにする設計)の中でも、インタロックは「ある条件が満たされない限り危険な動作をさせない/危険を検知したら動作を止める」安全機構である。動作中の機械に人が近づいたことをセンサが感知して機械を停止させる仕組みは、人の危険な行動から事故を防ぐインタロックの典型例であり、正解はエ。

選択肢ごとの解説

  • .故障時に代替機械へ自動的に切り替えるのはフェールオーバ(フォールトトレランスの一種)であり、人の誤操作対策であるフールプルーフ/インタロックとは異なる。
  • .特定の人間だけ利用を許すのはアクセス制御(認証)であり、安全のためのインタロックの例ではない。
  • .不具合部分を切り離して機能を縮小しつつ稼働を続けるのはフェールソフト(縮退運転)であり、人の誤操作対策ではない。
  • .正しい。人が危険範囲に立ち入ったらセンサが検知して機械を止める仕組みは、危険な状況での動作を防ぐインタロックであり、フールプルーフの一例である。

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