応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前15: 1件のデータを処理する際に,読取りには40ミリ秒,CPU処理には30ミリ秒,書込みには50ミリ秒掛かるプログラムがある。このプログラムで,n件目の書込みと並行し

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 1515 / 80
1件のデータを処理する際に,読取りには40ミリ秒,CPU処理には30ミリ秒,書込みには50ミリ秒掛かるプログラムがある。このプログラムで,n件目の書込みと並行してn+1件目のCPU処理とn+2件目の読取りを実行すると,1分当たりの最大データ処理件数は幾つか。ここで,OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。
この問の正解率:69.83%(1,306件)

問題本文

1件のデータを処理する際に,読取りには40ミリ秒,CPU処理には30ミリ秒,書込みには50ミリ秒掛かるプログラムがある。このプログラムで,n件目の書込みと並行してn+1件目のCPU処理とn+2件目の読取りを実行すると,1分当たりの最大データ処理件数は幾つか。ここで,OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。

選択肢

  • .500
  • .666
  • .750
  • .1,200

正解

. 1,200

解説

読取り・CPU処理・書込みの3工程を、別々のデータについて並行(パイプライン)実行する処理のスループットを問う問題である。3工程が重なって流れるとき、処理全体の周期(1件が完了する間隔)を決めるのは最も時間のかかる工程=書込みの50ミリ秒である。よって1件あたり50ミリ秒の間隔で処理が完了し、1分(60,000ミリ秒)÷50ミリ秒=1,200件となる。正解はエ。3工程の合計(120ミリ秒)で割るのではなく、ボトルネックとなる最長工程で律速される点が要点である。

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前過去問一覧へ戻る・問15