応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前16: ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 1616 / 80
の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
この問の正解率:51.30%(347件)

問題本文

ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

選択肢

  • .スラッシング
  • .スワップアウト
  • .フラグメンテーション
  • .ページフォールト

正解

. スラッシング

解説

仮想記憶でページの置換え(ページイン・ページアウト)が多発し、CPUが処理よりもページ入れ替えに時間を費やしてシステムの処理能力(スループット)が急激に低下する現象を問う問題である。これをスラッシング(thrashing)と呼び、正解はア。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。ページ置換えが頻発してシステムの処理能力が急激に低下する状態がスラッシングである。
  • .スワップアウト(ページアウト)は、主記憶の空きを作るためにページを補助記憶へ退避する個々の操作を指す語であり、処理能力低下という現象そのものではない。
  • .フラグメンテーションは、メモリの確保と解放を繰り返した結果、使われない小さな空き領域が断片的に散らばる現象であり、ページ置換えの多発とは別物である。
  • .ページフォールトは、使いたいページが主記憶に存在しないという個々の事象(ページインのきっかけ)であり、処理能力が急低下する現象そのものを指す語ではない。

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