応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問2: ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店にはATMを1台設置する。統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。ここで,

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応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 22 / 80
ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店にはATMを1台設置する。統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。ここで,待ち時間はM/M/1の待ち行列モデルに従い,平均待ち時間にはサービス時間を含まず,ATMを1台に統合しても十分に処理できるものとする。 〔条件〕 (1) 統合後の平均サービス時間:Ts (2) 統合前のATMの利用率:両支店ともρ (3) 統合後の利用者数:統合前の両支店の利用者数の合計
この問の正解率:68.70%(738件)

解説

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問2「ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店に…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。

正解

エ. 2ρ/(1-2ρ)×Ts

正答率 68.7%(738人中 507人が正解)

問題の解説

M/M/1 の平均待ち時間(サービス時間を含まない)は、利用率 とサービス時間 を使って と表せる。ATM を1台に統合すると利用者数が合計になり、1台の処理の速さは同じなので利用率は になる。式の を に置き換えた が求める式である。

選択肢ごとの解説

  • アは、利用率が の1台分(統合前の1支店)の平均待ち時間である。統合で利用者が2倍になることが反映されていない。
  • イ分母は なのに分子が のままで、式の形が合わない。待ち時間の式では、分子と分母に同じ利用率が入る。
  • ウ分子は なのに分母が のままで、式の形が合わない。利用率が なら分母も になる。
  • エ正しい。統合後の利用率 を待ち時間の式に代入した形で、分子にも分母にも利用者数が2倍になった影響が表れている。

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