応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前17: 主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い,ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 1717 / 80
主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い,が発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで,他のオーバヘッドは考慮しないものとする。
この問の正解率:80.85%(1,483件)

問題本文

主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い,ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで,他のオーバヘッドは考慮しないものとする。

選択肢

  • .5×10⁻⁶
  • .1×10⁻⁵
  • .5×10⁻⁵
  • .1×10⁻⁴

正解

. 5×10⁻⁶

解説

1命令あたりのページフォールトによる平均遅延を許容値以下に抑える発生率を求める問題である。1命令あたり主記憶アクセスが平均2回あり、各アクセスで発生率pのページフォールトが起きると1回40ミリ秒(=40,000マイクロ秒)の遅れが生じる。よって1命令あたりの平均遅れは 2 × p × 40,000 マイクロ秒。これを0.4マイクロ秒以下にする条件は 2 × p × 40,000 ≦ 0.4 で、p ≦ 0.4 ÷ 80,000 = 5×10⁻⁶。したがって許容できる最大発生率は 5×10⁻⁶ で、正解はア。単位(ミリ秒とマイクロ秒)の換算と、アクセス回数2回を掛けることが要点である。

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