応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問18: 分散開発環境において,各開発者のローカル環境に全履歴を含んだ中央リポジトリの完全な複製をもつことによって,中央リポジトリにアクセスできないときでも履歴の調査や変
分散開発環境において,各開発者のローカル環境に全履歴を含んだ中央リポジトリの完全な複製をもつことによって,中央リポジトリにアクセスできないときでも履歴の調査や変更の記録を可能にする,バージョン管理ツールはどれか。
46.55%
問題本文
分散開発環境において,各開発者のローカル環境に全履歴を含んだ中央リポジトリの完全な複製をもつことによって,中央リポジトリにアクセスできないときでも履歴の調査や変更の記録を可能にする,バージョン管理ツールはどれか。
選択肢
- ア.Apache Subversion
- イ.CVS
- ウ.Git
- エ.RCS
解説
バージョン管理ツールには、中央のサーバが履歴を一元管理する集中型と、各開発者のローカルに全履歴の複製を持つ分散型がある。問題文の「各開発者のローカルに全履歴を含む完全な複製を持ち、中央リポジトリにアクセスできなくても履歴調査や変更記録が可能」という特徴は分散型バージョン管理システムのものであり、その代表がGitである。したがって正解はウ。
選択肢ごとの解説
- ア.Apache Subversion(SVN)は中央サーバが履歴を一元管理する集中型バージョン管理システムであり、ローカルに全履歴の複製を持つ分散型ではない。
- イ.CVS(Concurrent Versions System)も集中型のバージョン管理システムで、分散型の特徴をもたない。
- ウ.正しい。Gitは各開発者のローカルに全履歴を含むリポジトリの完全な複製を持つ分散型バージョン管理システムで、オフラインでも履歴調査や変更記録ができる。
- エ.RCS(Revision Control System)は単一ファイル単位で履歴を管理する古い集中型ツールであり、分散型ではない。
応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問18