応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前68: あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合,表に示すように6種類の組合せ(A〜F)によって異なるコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動におけるスケールメ

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 6868 / 80
あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合,表に示すように6種類の組合せ(A〜F)によって異なるコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動におけるスケールメリットとシナジー効果に関する記述のうち,適切なものはどれか。
組合せビール(万本)清涼飲料水(万本)コスト(万円)
A2001,500
B4003,300
C010500
D0201,100
E20101,900
F40204,200
この問の正解率:79.04%(1,474件)

解説

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問68「あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合,表に示すように6種類の組合せ(A〜…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。

正解

. スケールメリットはないが,シナジー効果はある。

正答率 79.0%(1,474人中 1,165人が正解)

問題の解説

スケールメリット(同じ製品の量を増やすと1本あたりのコストが下がる効果)とシナジー効果(複数製品を一緒に作ると別々に作るより総コストが下がる効果)を、表の数値で検証する問題です。まずスケールメリットは、ビールを20→40万本にするとコストは1,500→3,300で2.2倍、清涼飲料水も10→20万本でコストは500→1,100の2.2倍と、いずれも生産量の増加(2倍)以上にコストが増えるため働いていません。一方シナジー効果は、ビール20+清涼飲料水10を一緒に作るE(1,900)が、別々に作るA+C(1,500+500=2,000)より安く、F(4,200)もB+D(3,300+1,100=4,400)より安いため働いています。よってスケールメリットはなくシナジー効果はあり、正解はイです。

選択肢ごとの解説

  • 生産量を2倍にするとコストが2.2倍に増えスケールメリットは働いていないため、“スケールメリットはある”は誤り。
  • 生産量増でコストが量以上に増えるためスケールメリットはなく、一方で同時生産が別々生産より安いためシナジー効果はあり、正しい。
  • シナジー効果はあるが、スケールメリットは確認できないため、“ともにある”は誤り。
  • EとFが別々生産より安くシナジー効果は確認できるため、“ともにない”は誤り。

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