応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前69: 新しい事業に取り組む際の手法として,E.リースが提唱したリーンスタートアップの説明はどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 6969 / 80
新しい事業に取り組む際の手法として,E.リースが提唱したの説明はどれか。
この問の正解率:45.86%(1,243件)

問題本文

新しい事業に取り組む際の手法として,E.リースが提唱したリーンスタートアップの説明はどれか。

選択肢

  • .国・地方公共団体など,公共機関の補助金・助成金の交付を前提とし,事前に詳細な事業計画を検討・立案した上で,公共性のある事業を立ち上げる手法
  • .市場環境の変化によって競争力を喪失した事業分野に対して,経営資源を大規模に追加投入し,リニューアルすることによって,基幹事業として再出発を期す手法
  • .持続可能な事業を迅速に構築し,展開するために,あらかじめ詳細に立案された事業計画を厳格に遂行して,成果の検証や計画の変更を最小限にとどめる手法
  • .実用最小限の製品・サービスを短期間で作り,構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして,継続的にイノベーションを行う手法

正解

. 実用最小限の製品・サービスを短期間で作り,構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして,継続的にイノベーションを行う手法

解説

リーンスタートアップの考え方を問う問題です。リーンスタートアップは、最初から完成度の高い製品を作り込むのではなく、実用最小限の製品(MVP)を素早く市場に出し、“構築→計測→学習”のフィードバックループを回しながら改良や方向転換(ピボット)を繰り返して無駄なく事業を育てる手法です。よって、MVPとフィードバックループで継続的にイノベーションを行うと述べたエが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .補助金交付を前提に事前に詳細な計画を立てて公共事業を起こすのはリーンスタートアップとは異なる進め方であり、誤り。
  • .競争力を失った事業に経営資源を大規模投入して再生を図るのは事業再構築(リストラクチャリング)的な考え方であり、リーンスタートアップではないため誤り。
  • .詳細な計画を厳格に遂行して変更を最小限にするのはリーンスタートアップとは正反対の発想であり、誤り。
  • .実用最小限の製品を短期間で作り、構築・計測・学習のループで改良・方向転換するのはリーンスタートアップそのものであり、正しい。

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