応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前 問15: 密結合マルチプロセッサの性能が,1 台当たりのプロセッサの性能とプロセッサ数の積に等しくならない要因として,最も適切なものはどれか。

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応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前
Q 1515 / 80
密結合マルチプロセッサの性能が,1 台当たりのプロセッサの性能とプロセッサ数の積に等しくならない要因として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:46.41%(209件)

解説

応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前 問15「密結合マルチプロセッサの性能が,1 台当たりのプロセッサの性能とプロセッサ数の積…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約46%です。

正解

ア. 主記憶へのアクセスの競合

正答率 46.4%(209人中 97人が正解)

問題の解説

密結合マルチプロセッサは、複数のプロセッサが一つの主記憶(共有メモリ)を共有する構成である。台数を増やすほど、主記憶やバスへのアクセスが衝突して待ちが生じるので、性能は台数に比例して伸びず、1 台当たりの性能と台数の積には届かない。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。全てのプロセッサが同じ主記憶を使うので、同時アクセスの競合による待ちが増え、台数に比例した性能が出なくなる。
  • イ通信回線を介したプロセッサ間通信が問題になるのは、各プロセッサが別々の主記憶をもつ疎結合の構成である。密結合は共有メモリで通信する。
  • ウディスパッチ処理(実行するプロセスの割当て)のオーバヘッドはあるが、台数が増えるほど影響が大きくなる主な要因ではない。
  • エ割込み処理も性能を下げる要素ではあるが、台数に比例した性能を妨げる主な要因は、共有資源である主記憶への競合である。

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