応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前36: 2.4GHz帯の無線LANのアクセスポイントを,広いオフィスや店舗などをカバーできるように分散して複数設置したい。2.4GHz帯の無線LANの特性を考慮した運用

応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前
Q 3636 / 80
2.4GHz帯の無線LANのアクセスポイントを,広いオフィスや店舗などをカバーできるように分散して複数設置したい。2.4GHz帯の無線LANの特性を考慮した運用をするために,各アクセスポイントが使用する周波数チャネル番号の割当て方として,適切なものはどれか。
この問の正解率:81.06%(834件)

問題本文

2.4GHz帯の無線LANのアクセスポイントを,広いオフィスや店舗などをカバーできるように分散して複数設置したい。2.4GHz帯の無線LANの特性を考慮した運用をするために,各アクセスポイントが使用する周波数チャネル番号の割当て方として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .PCを移動しても,PCの設定を変えずに近くのアクセスポイントに接続できるように,全てのアクセスポイントが使用する周波数チャネル番号は同じ番号に揃えておくのがよい。
  • .アクセスポイント相互の電波の干渉を避けるために,隣り合うアクセスポイントには,例えば周波数チャネル番号1と6,6と11のように離れた番号を割り当てるのがよい。
  • .異なるSSIDの通信が相互に影響することはないので,アクセスポイントごとにSSIDを変えて,かつ,周波数チャネル番号の割当ては機器の出荷時設定のままがよい。
  • .障害時に周波数チャネル番号から対象のアクセスポイントを特定するために,設置エリアの端から1,2,3と順番に使用する周波数チャネル番号を割り当てるのがよい。

正解

. アクセスポイント相互の電波の干渉を避けるために,隣り合うアクセスポイントには,例えば周波数チャネル番号1と6,6と11のように離れた番号を割り当てるのがよい。

解説

2.4GHz帯の無線LANはチャネルの周波数間隔が狭く,隣接した番号のチャネルは帯域が重なり合うため,近接したアクセスポイントに近い番号を割り当てると電波干渉が起きて通信品質が落ちる。そのため隣り合うアクセスポイントには,帯域が重ならない1・6・11のように十分離れた番号を割り当てるのがよい。干渉回避のため離れた番号を割り当てるとするイが正解。

選択肢ごとの解説

  • .全アクセスポイントを同じチャネルにすると電波が互いに干渉し合い通信品質が低下するため不適切。移動時の接続は同一SSIDで実現できる。
  • .隣接アクセスポイントに1・6・11のように離れた番号を割り当てれば帯域の重なりによる干渉を避けられるので正しい。
  • .SSIDが異なっても同じ周波数帯を使えば電波は干渉するため,“相互に影響しない”は誤りで,出荷時設定任せも不適切。
  • .端から1・2・3と連番にすると隣接アクセスポイント同士が近接チャネルとなり帯域が重なって干渉するため不適切。

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