応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前 問40「暗号学的ハッシュ関数における原像計算困難性,つまり一方向性の性質はどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約64%です。
ア. あるハッシュ値が与えられたとき,そのハッシュ値を出力するメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
正答率 64.4%(548人中 353人が正解)
原像計算困難性(一方向性)は、ハッシュ値だけを手掛かりに、そのハッシュ値になる元のメッセージを求めるのが難しいという性質である。これに対し、衝突発見困難性は、同じハッシュ値になる異なる二つのメッセージの組を見つけるのが難しいという性質で、一方向性とは別物である。固定長への圧縮や耐タンパ性も、別の概念である。
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