応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前63: レコメンデーション(お勧め商品の提案)の例のうち,協調フィルタリングを用いたものはどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前
Q 6363 / 80
レコメンデーション(お勧め商品の提案)の例のうち,協調フィルタリングを用いたものはどれか。
この問の正解率:80.06%(1,068件)

問題本文

レコメンデーション(お勧め商品の提案)の例のうち,協調フィルタリングを用いたものはどれか。

選択肢

  • .多くの顧客の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。
  • .カテゴリ別に売れ筋商品のランキングを自動抽出し,リアルタイムで売れ筋情報を発信する。
  • .顧客情報から,年齢,性別などの人口動態変数を用い,“20代男性”,“30代女性”などにセグメント化した上で,各セグメント向けの商品を提示する。
  • .野球のバットを購入した人に野球のボールを勧めるなど商品間の関連に着目して,関連商品を提示する。

正解

. 多くの顧客の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。

解説

協調フィルタリングは、多数の利用者の購買行動や嗜好の“類似性”に着目し、ある利用者と似た傾向をもつ別の利用者が買った商品を勧める手法である。顧客Aと類似した顧客Bが購入した商品をAに勧める選択肢アが、この定義に合致するため正解である。

選択肢ごとの解説

  • .顧客同士の購買行動の類似性をもとに、似た顧客が買った商品を勧める記述は協調フィルタリングそのものであり正解である。
  • .売れ筋ランキングを抽出して発信するのは全体の人気に基づく提示であり、利用者間の類似性を使う協調フィルタリングではないため誤りである。
  • .年齢・性別などでセグメント化して商品を提示するのは属性ベースのターゲティングであり、協調フィルタリングではないため誤りである。
  • .商品間の関連に着目して関連商品を勧めるのは、商品の内容に基づくコンテンツベースやバスケット分析的な手法であり、利用者の類似性を使う協調フィルタリングではないため誤りである。

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