応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前71: “技術の S カーブ”の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前
Q 7171 / 80
“技術の S カーブ”の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:61.15%(260件)

問題本文

“技術の S カーブ”の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .技術の期待感の推移を表すものであり,黎明期,流行期,反動期,回復期,安定期に分類される。
  • .技術の進歩の過程を表すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
  • .工業製品において生産量と生産性の関係を表すものであり,生産量の累積数が増加するほど生産性は向上する傾向にある。
  • .工業製品の故障発生の傾向を表すものであり,初期故障期間では故障率は高くなるが,その後の偶発故障期間での故障率は低くなり,製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。

正解

. 技術の進歩の過程を表すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。

解説

技術のSカーブは、技術の進歩の度合いを時間の経過に沿って表したもので、初期は緩やかに進歩し、その後急激に伸び、成熟期になると伸びが鈍化してS字を描く。これを説明した選択肢イが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .技術への期待感の推移を黎明期・流行期などで表すのはハイプ・サイクルの説明であり、Sカーブとは異なるため誤りである。
  • .当初は緩やかに、やがて急激に進歩し、成熟期に停滞するという進歩の過程を表すのが技術のSカーブそのものであり正解である。
  • .生産量の累積が増えるほど生産性が向上するのは学習曲線(経験曲線)の説明であり、Sカーブとは異なるため誤りである。
  • .初期故障・偶発故障・摩耗故障の3期間で故障率の変化を表すのはバスタブ曲線の説明であり、Sカーブとは異なるため誤りである。

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