応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前 問27: “従業員” 表に対して “異動” 表による差集合演算を行った結果はどれか。 従業員 異動
“従業員” 表に対して “異動” 表による差集合演算を行った結果はどれか。
従業員
| 従業員 ID | 従業員名 | 所属 |
|---|
| A001 | 情報太郎 | 人事部 |
| A005 | 情報花子 | 経理部 |
| B010 | 情報次郎 | 総務部 |
| C003 | 試験桃子 | 人事部 |
| C011 | 試験一郎 | 経理部 |
異動
| 従業員 ID | 従業員名 | 所属 |
|---|
| A005 | 情報花子 | 経理部 |
| B010 | 情報次郎 | 総務部 |
| D080 | 技術桜子 | 経理部 |
62.60%
問題本文
“従業員” 表に対して “異動” 表による差集合演算を行った結果はどれか。 従業員 異動
選択肢
- ア.従業員 ID/従業員名/所属が次のとおりの表: A001/情報太郎/人事部, A005/情報花子/経理部, B010/情報次郎/総務部, C003/試験桃子/人事部, C011/試験一郎/経理部, D080/技術桜子/経理部
- イ.従業員 ID/従業員名/所属が次のとおりの表: A001/情報太郎/人事部, C003/試験桃子/人事部, C011/試験一郎/経理部
- ウ.従業員 ID/従業員名/所属が次のとおりの表: A005/情報花子/経理部, B010/情報次郎/総務部
- エ.従業員 ID/従業員名/所属が次のとおりの表: D080/技術桜子/経理部
正解
イ. 従業員 ID/従業員名/所属が次のとおりの表: A001/情報太郎/人事部, C003/試験桃子/人事部, C011/試験一郎/経理部
解説
関係代数の差集合演算(従業員 − 異動)の結果を求める問題。差集合は、第1の表(従業員)に存在し、かつ第2の表(異動)には存在しない行だけを残す演算である。従業員表のうち異動表にも現れるのは A005 と B010 なので、これらを除いた A001(情報太郎/人事部)、C003(試験桃子/人事部)、C011(試験一郎/経理部)の3行が結果となり、選択肢イが正解である。異動表だけにある D080 は従業員表に無いため結果に含まれない点に注意する。
選択肢ごとの解説
- ア.両表のすべての行を含むこの結果は和集合(UNION)に相当し、差集合ではないため誤り。
- イ.正しい。従業員表にあって異動表に無い A001・C003・C011 の3行が差集合の結果である。
- ウ.両表に共通して存在する A005・B010 だけを残したこの結果は積集合(共通部分、INTERSECT)であり、差集合ではないため誤り。
- エ.D080 は異動表だけに存在し従業員表には無い行で、これは差集合(異動 − 従業員)の結果に当たり、本問の(従業員 − 異動)ではないため誤り。
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