応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問35: OpenFlow を使った SDN(Software-Defined Networking)に関する記述として,適切なものはどれか。
を使った (Software-Defined Networking)に関する記述として,適切なものはどれか。
71.44%
問題本文
OpenFlow を使った SDN(Software-Defined Networking)に関する記述として,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.インターネットのドメイン名を管理する世界規模の分散データベースを用いて,IP アドレスの代わりに名前を指定して通信できるようにする仕組み
- イ.携帯電話網において,回線交換方式ではなく,パケット交換方式で音声通話を実現する方式
- ウ.ストレージ装置とサーバを接続し,WWN(World Wide Name)によってノードやポートを識別するストレージ用ネットワーク
- エ.データ転送機能とネットワーク制御機能を論理的に分離し,ネットワーク制御を集中的に行うことを可能にしたアーキテクチャ
正解
エ. データ転送機能とネットワーク制御機能を論理的に分離し,ネットワーク制御を集中的に行うことを可能にしたアーキテクチャ
解説
SDN(Software-Defined Networking)は、ネットワーク機器が個別に持っていた経路決定などの制御機能(コントロールプレーン)を、実際にパケットを送り出す転送機能(データプレーン)から分離し、ソフトウェアのコントローラで一元的に制御できるようにするアーキテクチャである。OpenFlow はそのコントローラとスイッチ間でフローテーブルを設定する代表的なプロトコルである。よって、制御機能と転送機能を論理的に分離して集中制御を可能にしたと述べるエが適切である。
選択肢ごとの解説
- ア.ドメイン名と IP アドレスを対応づけて名前で通信できるようにする分散データベースの説明であり、DNS のことで SDN ではない。
- イ.携帯電話網でパケット交換方式により音声通話を実現する方式の説明であり、VoLTE などに該当し SDN ではない。
- ウ.WWN でノードやポートを識別するストレージ専用ネットワークの説明であり、SAN(Storage Area Network)のことで SDN ではない。
- エ.正しい。データ転送機能とネットワーク制御機能を論理的に分離し、制御を集中的に行えるようにした SDN の定義そのものである。
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