応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前78: 不正アクセス禁止法で規定されている,“不正アクセス行為を助長する行為の禁止”規定によって規制される行為はどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前
Q 7878 / 80
不正アクセス禁止法で規定されている,“不正アクセス行為を助長する行為の禁止”規定によって規制される行為はどれか。
この問の正解率:63.74%(1,128件)

問題本文

不正アクセス禁止法で規定されている,“不正アクセス行為を助長する行為の禁止”規定によって規制される行為はどれか。

選択肢

  • .業務その他正当な理由なく,他人の利用者 ID とパスワードを正規の利用者及びシステム管理者以外の者に提供する。
  • .他人の利用者 ID とパスワードを不正に入手する目的で,フィッシングサイトを開設する。
  • .不正アクセスの目的で,他人の利用者 ID とパスワードを不正に入手する。
  • .不正アクセスの目的で,不正に入手した他人の利用者 ID とパスワードを PC に保管する。

正解

. 業務その他正当な理由なく,他人の利用者 ID とパスワードを正規の利用者及びシステム管理者以外の者に提供する。

解説

“不正アクセス行為を助長する行為”とは,他人がなりすましログインできてしまう状態を作る行為,すなわち他人のIDとパスワードを,正当な理由なく,本人やシステム管理者以外の第三者に“提供(漏らす)”することを指す。これを述べた“ア”が助長行為の禁止規定に該当し,正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .正当な理由なく他人のIDとパスワードを第三者に提供する行為は,不正アクセスを助長する行為の禁止規定に該当するので正しい。
  • .フィッシングサイトを開設してID・パスワードを不正取得しようとする行為は“識別符号の入力を不正に要求する行為(フィッシング行為)の禁止”に当たり,助長行為とは別の規定である。
  • .不正アクセス目的で他人のID・パスワードを不正に入手する行為は“不正取得の禁止”に当たり,提供を規制する助長行為の禁止とは別の規定である。
  • .不正アクセス目的で入手したID・パスワードを保管する行為は“不正保管の禁止”に当たり,助長行為(提供)の禁止とは別の規定である。

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