応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前52: システム開発のプロジェクトにおいて,EVM を活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点で EV-PV の値が負であるとき,どのような状況を示して

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 5252 / 80
システム開発のプロジェクトにおいて, を活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点で EV-PV の値が負であるとき,どのような状況を示しているか。
この問の正解率:56.53%(513件)

問題本文

システム開発のプロジェクトにおいて,EVM を活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点で EV-PV の値が負であるとき,どのような状況を示しているか。

選択肢

  • .スケジュール効率が,計画よりも良い。
  • .プロジェクトの完了が,計画よりも遅くなる。
  • .プロジェクトの進捗が,計画よりも遅れている。
  • .プロジェクトの進捗が,計画よりも進んでいる。

正解

. プロジェクトの進捗が,計画よりも遅れている。

解説

EVM では,進捗(スケジュール)の良し悪しは出来高 EV(完了した作業の計画上の価値)と計画値 PV(その時点で完了しているはずの計画上の出来高)の比較で判断する。EV-PV はスケジュール差異(SV)で,SV が負(EV<PV)ということは,計画で予定していた出来高に実際の出来高が届いていない状態,すなわち進捗が計画より遅れていることを意味する。よって正解はウ。

選択肢ごとの解説

  • .EV-PV が負はスケジュールが計画より遅れている状態であり,スケジュール効率が良いわけではないので誤り。
  • .現時点で進捗が遅れているのは事実だが,挽回策の有無によって完了が遅れるとは限らず,“ある時点の遅れ”が示す状況の説明としては不適切である。
  • .正しい。EV<PV つまりスケジュール差異が負なので,計画上の出来高に対して実際の出来高が不足しており,進捗が計画より遅れていることを示す。
  • .進捗が計画より進んでいるのは EVPV(SV が正)の場合であり,本問の負の状況とは逆なので誤り。

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