応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前65: システム開発の成果物が利害関係者の要件(要求事項)を満たしているという客観的な証拠を得るための検証手法として,JIS X 0166:2021(システム及びソフト

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 6565 / 80
システム開発の成果物が利害関係者の要件(要求事項)を満たしているという客観的な証拠を得るための検証手法として,JIS X 0166:2021(システム及びソフトウェア技術ーライフサイクルプロセスー要求エンジニアリング)では,,分析又はシミュレーション,デモンストレーション,テストを挙げている。これらのうち,成果物となる文書について要件(要求事項)への遵守度合いを検査するものはどれか。
この問の正解率:52.67%(1,291件)

問題本文

システム開発の成果物が利害関係者の要件(要求事項)を満たしているという客観的な証拠を得るための検証手法として,JIS X 0166:2021(システム及びソフトウェア技術ーライフサイクルプロセスー要求エンジニアリング)では,インスペクション,分析又はシミュレーション,デモンストレーション,テストを挙げている。これらのうち,成果物となる文書について要件(要求事項)への遵守度合いを検査するものはどれか。

選択肢

  • .インスペクション
  • .テスト
  • .デモンストレーション
  • .分析又はシミュレーション

正解

. インスペクション

解説

4つの検証手法のうち,成果物となる“文書”を対象として要件への適合度合いを目視・査閲によって検査するのがインスペクションである。他の3手法は実際に動作させたり実演したりして確認するもので,対象が文書ではない。よって“文書の遵守度合いを検査する”という条件に合致するのはアのインスペクションである。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。インスペクションは成果物(文書など)を査閲して要件への遵守度合いを検査する手法で,文書を対象とする本問の条件に合致する。
  • .テストは成果物を実際に動作させ,入力に対する出力を確認して要件適合を検証する手法であり,文書を検査するものではない。
  • .デモンストレーションは成果物を実際に操作・実演して要件を満たすことを示す手法であり,文書の検査ではない。
  • .分析又はシミュレーションは計算やモデルによる模擬実行で要件適合を確認する手法であり,文書そのものを検査するものではない。

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