応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問63: SOAを説明したものはどれか。
を説明したものはどれか。
70.34%
選択肢
- ア.企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,業務フロー,管理機構及び情報システムを再構築する手法のこと
- イ.企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために,基幹業務を部門ごとではなく統合的に管理するための業務システムのこと
- ウ.発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと
- エ.ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
正解
エ. ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
解説
SOA(Service Oriented Architecture,サービス指向アーキテクチャ)は,業務の機能を“サービス”という独立したソフトウェア部品として実装し,それらを組み合わせて柔軟にシステムを構築する設計思想である。ビジネスプロセスの構成要素とそれを支える IT 基盤をサービスとして提供する,と述べたエが正解。他の選択肢はそれぞれ BPR・ERP・SLA の説明である。
選択肢ごとの解説
- ア.既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直して業務やシステムを再構築するのは BPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)の説明であり,SOA ではない。
- イ.経営資源を全社で統合管理する基幹業務システムは ERP の説明であり,サービス部品で構築する SOA とは異なる。
- ウ.発注者とサービス提供者がサービス品質について合意する文書は SLA(サービスレベル合意)の説明であり,アーキテクチャである SOA とは異なる。
- エ.正しい。ビジネスプロセスの構成要素と IT 基盤をソフトウェア部品(サービス)として提供するアーキテクチャという記述は SOA の定義に一致する。
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