応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問15「コンピュータシステムの信頼性を高める技術に関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約49%です。
エ. フォールトトレランスは,システムを構成する重要部品を多重化して,故障に備える技術である。
正答率 49.1%(1,312人中 644人が正解)
信頼性設計の用語を区別する問題です。フォールトトレランスは故障が起きても動作を継続できるようにする考え方で、重要部品を多重化(冗長化)して 1 つが壊れても別のものでカバーする手法が代表例です。そのため “重要部品を多重化して故障に備える” とする エ が正しい説明になります。フェールセーフ=故障時に安全側へ制御、フェールソフト=性能を落としても稼働継続、フォールトアボイダンス=部品の信頼性を高めて故障そのものを防ぐ、と用語の意味を取り違えないことが要点です。
応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 の過去問一覧に戻る・問15