| 割当てステップ | 参照する仮想ページ番号 | 実記憶ページの状態 | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | − | − |
| 2 | 4 | 1 | 4 | − |
| 3 | 2 | 1 | 4 | 2 |
| 4 | 4 | |||
| 5 | 1 | |||
| 6 | 3 |
応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問17「仮想記憶システムにおいて,ページ置換えアルゴリズムとして FIFO を採用して,…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約49%です。
ウ. 3,4,2
正答率 49.3%(485人中 239人が正解)
ページ置換えアルゴリズム FIFO は、主記憶(ページ枠)に最も早く読み込んだページから順に追い出す方式である。本問は3ページ枠で、すでに参照済みのページを再参照しても置換えは起こらない(ページフォルトが発生しない)点が要点となる。割当てステップ3の時点で枠の状態は「1,4,2」(読込んだ古い順=1→4→2)であり、続くステップ4(参照4)とステップ5(参照1)はどちらも枠内に存在するため置換えは発生せず状態は変わらない。最後のステップ6(参照3)で枠にない3が要求されページフォルトとなり、最も古く読み込んだ1が追い出されて3に置き換わるため、枠の状態は「3,4,2」となり正解はウである。
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