応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前39: ディープフェイクを悪用した攻撃に該当するものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 3939 / 80
ディープフェイクを悪用した攻撃に該当するものはどれか。
この問の正解率:54.19%(644件)

問題本文

ディープフェイクを悪用した攻撃に該当するものはどれか。

選択肢

  • .AI技術によって加工したCEOの音声を使用して従業員に電話をかけ,指定した銀行口座に送金するよう指示した。
  • .企業のPCをランサムウェアに感染させ,暗号化したデータを復号するための鍵と引き換えに,指定した方法で暗号資産を送付するよう指示した。
  • .企業の秘密情報を含むデータを不正に取得したと誤認させる電子メールを従業員に送付し,不正に取得したデータを公開しないことと引き換えに,指定した方法で暗号資産を送付するよう指示した。
  • .ディープウェブにて入手した認証情報でCEOの電子メールアカウントに不正にログインして偽りの電子メールを従業員に送付し,指定した銀行口座に送金するよう指示した。

正解

. AI技術によって加工したCEOの音声を使用して従業員に電話をかけ,指定した銀行口座に送金するよう指示した。

解説

ディープフェイクとは、AI(ディープラーニング)を用いて実在の人物の音声や映像を本物そっくりに合成・加工する技術である。これを悪用した攻撃とは、本人になりすました偽の音声や映像を使って相手をだます行為を指す。CEO の音声を AI で加工して従業員に電話し送金を指示するアが、まさに合成音声によるなりすましであり該当するため、正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • .AI 技術で加工した CEO の音声でなりすまして送金を指示する行為は、合成した音声を用いるディープフェイクの悪用に該当するため正解である。
  • .データを暗号化して復号鍵と引き換えに暗号資産を要求するのはランサムウェアによる攻撃であり、ディープフェイクではないため誤りである。
  • .秘密情報を取得したと誤認させ公開しないことと引き換えに金銭を要求するのは脅迫(恐喝)型の攻撃であり、音声や映像の合成を用いるディープフェイクではないため誤りである。
  • .不正に入手した認証情報でアカウントに侵入し偽メールを送るのはなりすましメール(ビジネスメール詐欺)であり、音声や映像を合成するディープフェイクではないため誤りである。

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