応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前9: 量子超越性(Quantum Supremacy)の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 99 / 80
量子超越性(Quantum Supremacy)の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:77.45%(541件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問9「量子超越性(Quantum Supremacy)の説明として,適切なものはどれか…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 従来のコンピュータでは実用的な時間で処理することができない計算を,量子コンピュータでは高速に実行できること

正答率 77.4%(541人中 419人が正解)

問題の解説

量子超越性とは、従来型(古典)コンピュータでは現実的な時間では解けないような計算問題を、量子コンピュータなら高速に解けることを実証的に示した状態を指す用語である。つまり計算能力において量子コンピュータが従来型を凌駕することを意味し、これを述べたウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 量子暗号が現在の暗号より安全であることは量子暗号通信の利点の説明であり、量子超越性(計算性能の優越)とは別概念であるため誤りである。
  • 量子コンピュータが量子力学に依拠して作られているという原理の説明にすぎず、計算速度での優越を示す量子超越性の定義ではないため誤りである。
  • 従来のコンピュータでは実用的な時間で処理できない計算を量子コンピュータが高速に実行できることが量子超越性の定義そのものであり、正解である。
  • 物理的な大きさが小さくできることは小型化に関する話であり、量子超越性とは無関係であるため誤りである。

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