応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問2: ATM(現金自動預払機)が 1 台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店には ATM を 1 台設置する。統合後の ATM の平均待ち時間を求める式は

←
応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 22 / 80
ATM(現金自動預払機)が 1 台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支店には ATM を 1 台設置する。統合後の ATM の平均待ち時間を求める式はどれか。ここで,待ち時間は M/M/1 の待ち行列モデルに従い,平均待ち時間にはサービス時間を含まず,ATM を 1 台に統合しても十分に処理できるものとする。 〔条件〕 (1)統合後の平均サービス時間:Ts (2)統合前の ATM の利用率:両支店とも ρ (3)統合後の利用者数:統合前の両支店の利用者数の合計
この問の正解率:57.58%(356件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問2「ATM(現金自動預払機)が 1 台ずつ設置してある二つの支店を統合し,統合後の支…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約58%です。

正解

エ. 2ρ/(1−2ρ)×Ts

正答率 57.6%(356人中 205人が正解)

問題の解説

M/M/1 の平均待ち時間(サービス時間を含まない)は で表せ、 は到着率とサービス時間の積である。二つの支店の利用者が一つの ATM に集まると到着率は 2 倍になり、サービス時間 は変わらないので、統合後の利用率は になる。これを式の に代入した が、統合後の平均待ち時間である。

選択肢ごとの解説

  • ア統合前の ATM 1 台あたりの待ち時間を表す式で、統合により利用者が 2 倍になった影響が入っていない。
  • イ分母だけを にした式である。式の はすべて統合後の利用率 に置き換えるので、分子も になる。
  • ウ分子だけを にした式である。分母の も統合後の利用率 に置き換えなければならない。
  • エ正しい。待ち時間の式の を統合後の利用率 に置き換えた形で、分子と分母がそろって になっている。

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 の過去問一覧に戻る・問2

応用情報技術者試験 の iOS アプリ版

アプリ版なら、よりスムーズに動作し、
スワイプで問題遷移ができます。

応用情報技術者試験 合格.dev を App Store でダウンロード