応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前53: JIS Q 21500:2018 (プロジェクトマネジメントの手引) によれば,プロセス “リスクの管理” の目的はどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 5353 / 80
JIS Q 21500:2018 (プロジェクトマネジメントの手引) によれば,プロセス “リスクの管理” の目的はどれか。
この問の正解率:65.83%(1,080件)

問題本文

JIS Q 21500:2018 (プロジェクトマネジメントの手引) によれば,プロセス “リスクの管理” の目的はどれか。

選択肢

  • .特定したリスクに適切な処置を行うためにリスクを測定して,その優先順位を定める。
  • .発生した場合に,プロジェクトの目標にプラス又はマイナスの影響を与えることがある潜在的リスク事象及びその特性を決定する。
  • .プロジェクトの目標への機会を高めて脅威を軽減するために,選択肢を作成して対策を決定する。
  • .リスクへの対応を実行するかどうか及びそれが期待する効果を上げられるかどうかを明らかにし,プロジェクトの混乱を最小限にする。

正解

. リスクへの対応を実行するかどうか及びそれが期待する効果を上げられるかどうかを明らかにし,プロジェクトの混乱を最小限にする。

解説

リスクマネジメントは「リスクの特定→リスクの評価→リスクへの対応→リスクの管理(コントロール)」という流れで進む。最後の「リスクの管理」は、決めたリスク対応を実際に実行するかどうか、そしてそれが期待した効果を上げているかを確認し、計画どおりに統制してプロジェクトの混乱を最小限に抑えることを目的とする。したがって正解は「エ」。

選択肢ごとの解説

  • .リスクを測定して優先順位を定めるのは「リスクの評価」の目的であり、リスクの管理ではない。
  • .潜在的なリスク事象とその特性を洗い出すのは「リスクの特定」の目的であり、リスクの管理ではない。
  • .機会を高め脅威を軽減する対策(選択肢)を作成・決定するのは「リスクへの対応」の目的であり、リスクの管理ではない。
  • .決めた対応の実行可否や効果を確認し混乱を最小化するのが「リスクの管理」の目的であり正しい。

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