応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問54: 工場の生産能力を増強する方法として,新規システムを開発する案と既存システムを改修する案とを検討している。次の条件で,期待金額価値の高い案を採用するとき,採用すべ

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応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 5454 / 80
工場の生産能力を増強する方法として,新規システムを開発する案と既存システムを改修する案とを検討している。次の条件で,期待金額価値の高い案を採用するとき,採用すべき案と期待金額価値との組合せのうち,適切なものはどれか。ここで,期待金額価値は,収入と投資額との差で求める。 〔条件〕 ・新規システムを開発する場合の投資額は 100 億円であって,既存システムを改修する場合の投資額は 50 億円である。 ・需要が拡大する確率は 70%であって,需要が縮小する確率は 30%である。 ・新規システムを開発した場合,需要が拡大したときは 180 億円の収入が見込まれ,需要が縮小したときは 50 億円の収入が見込まれる。 ・既存システムを改修した場合,需要が拡大したときは 120 億円の収入が見込まれ,需要が縮小したときは 40 億円の収入が見込まれる。 ・他の条件は考慮しない。
この問の正解率:79.86%(437件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問54「工場の生産能力を増強する方法として,新規システムを開発する案と既存システムを改修…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約80%です。

正解

ア. 採用すべき案: 既存システムの改修,期待金額価値(億円): 46

正答率 79.9%(437人中 349人が正解)

問題の解説

期待金額価値は、起こりうる各場合の収入に確率を掛けて合計した収入の期待値から、投資額を引いて求める。新規開発は 億円、既存改修は 億円となる。期待金額価値が高い既存システムの改修を採用し、その値は 46 億円である。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。収入の期待値 億円から投資額 50 億円を引いた 46 億円が、新規開発の 41 億円を上回る。
  • イ既存システムの改修を選ぶ点は合うが、96 億円は収入の期待値であり、投資額 50 億円を引いていない。引くと 46 億円になる。
  • ウ新規開発の期待金額価値が 41 億円という値は合うが、既存システムの改修の 46 億円のほうが高いので、採用すべき案ではない。
  • エ新規開発の期待金額価値は 41 億円であり、130 億円にはならない。しかも既存システムの改修の 46 億円を下回る。

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