応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問68: 企業が属する業界の競争状態と収益構造を,“新規参入の脅威”,“供給者の支配力”,“買い手の交渉力”,“代替製品・サービスの脅威”,“既存競合者同士の敵対関係”の
企業が属する業界の競争状態と収益構造を,“新規参入の脅威”,“供給者の支配力”,“買い手の交渉力”,“代替製品・サービスの脅威”,“既存競合者同士の敵対関係”の要素に分類して,分析するフレームワークはどれか。
75.95%
問題本文
企業が属する業界の競争状態と収益構造を,“新規参入の脅威”,“供給者の支配力”,“買い手の交渉力”,“代替製品・サービスの脅威”,“既存競合者同士の敵対関係”の要素に分類して,分析するフレームワークはどれか。
選択肢
- ア.PEST 分析
- イ.VRIO 分析
- ウ.バリューチェーン分析
- エ.ファイブフォース分析
解説
ファイブフォース分析は、業界の競争状態と収益構造を「新規参入の脅威」「供給者(売り手)の支配力」「買い手の交渉力」「代替製品・サービスの脅威」「既存競合者同士の敵対関係」という五つの競争要因(フォース)に分けて分析するフレームワークである。設問の五要素がそのまま五つの力に対応するので、正解は「エ」。
選択肢ごとの解説
- ア.PEST 分析は政治・経済・社会・技術の4つの外部環境要因を分析する手法であり、五つの競争要因ではない。
- イ.VRIO 分析は経済価値・希少性・模倣困難性・組織の4観点で自社の経営資源を評価する手法であり、業界の競争要因の分析ではない。
- ウ.バリューチェーン分析は自社の活動を主活動と支援活動に分けて価値の源泉を分析する手法であり、業界全体の競争分析ではない。
- エ.設問の五要素を競争要因として分析するのがファイブフォース分析であり正しい。
応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 の過去問一覧へ戻る・問68