応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前71: IoT を活用したビジネスモデルの事例のうち,マスカスタマイゼーションの事例はどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 7171 / 80
を活用したビジネスモデルの事例のうち,マスカスタマイゼーションの事例はどれか。
この問の正解率:41.67%(324件)

問題本文

IoT を活用したビジネスモデルの事例のうち,マスカスタマイゼーションの事例はどれか。

選択肢

  • .建機メーカーが,建設機械にエンジンの稼働状況が分かるセンサーと GPS を搭載して,機械の稼働場所や稼働状況を可視化する。これによって,盗難された機械にキーを入れても,遠隔操作によってエンジンが掛からないようにする。
  • .航空機メーカーが,エンジンに組み込まれたセンサーから稼働状況に関するデータを収集し,これを分析して,航空会社にエンジンの予防保守情報を提供する。
  • .自動車メーカーが,稼働状況を把握するセンサーと,遠隔地からドアロックを解錠できる装置を自動車に搭載して,カーシェアサービスを提供する。
  • .眼鏡メーカーが,店内で顧客の顔の形状を 3D スキャナーによってデジタル化し,パターンの組み合わせで顧客に合ったフレーム形状を設計する。その後,工場に設計情報を送信し,パーツを組み合わせてフレームを効率的に製造する。

正解

. 眼鏡メーカーが,店内で顧客の顔の形状を 3D スキャナーによってデジタル化し,パターンの組み合わせで顧客に合ったフレーム形状を設計する。その後,工場に設計情報を送信し,パーツを組み合わせてフレームを効率的に製造する。

解説

マスカスタマイゼーションとは、大量生産(マスプロダクション)の効率を保ちながら、顧客一人ひとりに合わせた個別仕様(カスタマイズ)の製品を提供する手法である。眼鏡メーカーが顧客の顔を 3D スキャンしてその人に合ったフレームを設計し、パーツの組み合わせで効率的に製造する事例は、個別対応と量産効率を両立しているのでマスカスタマイゼーションに該当する。したがって正解は「エ」。

選択肢ごとの解説

  • .センサーと GPS で機械の稼働や盗難を遠隔監視・制御するのは資産管理・盗難防止サービスであり、個別仕様の量産ではない。
  • .エンジンの稼働データを分析して予防保守情報を提供するのは予知保全サービスであり、製品の個別カスタマイズではない。
  • .遠隔解錠装置でカーシェアを提供するのはシェアリングサービスであり、顧客ごとの個別製造ではない。
  • .顧客の顔に合わせたフレームを量産効率を保ちながら製造する事例はマスカスタマイゼーションであり正しい。

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