応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前52: EVM を使用してマネジメントをしているプロジェクトで,進捗に関する指標値は次のとおりであった。このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。 〔進捗に関す

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 5252 / 80
を使用してマネジメントをしているプロジェクトで,進捗に関する指標値は次のとおりであった。このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。 〔進捗に関する指標値〕 CPI(コスト効率指数): 0.9 SPI(スケジュール効率指数): 1.1 BAC(完成時総予算)に基づく I(残作業効率指数): 1.2
この問の正解率:51.31%(1,218件)

解説

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前 問52「EVM を使用してマネジメントをしているプロジェクトで,進捗に関する指標値は次の…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約51%です。

正解

. コストが予算を超えているので,完成時総予算を超過するおそれがあるが,スケジュールには余裕があるので,残作業のコスト効率を上げる対策を検討するか,コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。

正答率 51.3%(1,218人中 625人が正解)

問題の解説

EVM の効率指数を読み取って状況を評価する問題。各指数は 1 を基準に,CPI=0.9 は 1 未満なのでコスト効率が悪く予算を超過気味,SPI=1.1 は 1 超なので予定より進んでいてスケジュールに余裕がある,TCPI=1.2 は残作業を計画より高い効率で進めないと完成時総予算(BAC)に収まらないことを示す。よってコスト超過で BAC 超過のおそれがある一方スケジュールは余裕があり,残作業のコスト効率改善か予備費の使用を検討すべきで,正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • CPI と SPI の読みは正しいが,TCPI が 1.2 で残作業のコスト効率を上げる必要があるのに「上げる必要はない」としており誤り。
  • 正しい。CPI<1 でコスト超過(BAC 超過のおそれ),SPI1 でスケジュールに余裕,TCPI1 で残作業の効率改善が必要という状況に合致し,効率向上策か予備費使用の検討が妥当。
  • CPI=0.9 は「コストに余裕」ではなく超過であり,SPI=1.1 は遅れではなく余裕なので,コストとスケジュールの評価がいずれも逆で誤り。
  • コストは余裕ではなく超過しており,スケジュールも遅れではなく余裕があるため,評価が逆で誤り。

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