応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前56: A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネットワークとサーバを IaaS に移行し,

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 5656 / 80
A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネットワークとサーバを IaaS に移行し,次に全てのミドルウェアを に移行する。A 社が行っているシステム運用作業のうち,この移行によって不要となるシステム運用作業の組合せはどれか。 〔A 社が行っているシステム運用作業〕 ① 業務システムのバッチ処理のジョブ監視 ② 物理サーバの起動,停止のオペレーション ③ ハードウェアの異常を警告する保守ランプの目視監視 ④ ミドルウェアへのパッチ適用
この問の正解率:76.67%(1,449件)

解説

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前 問56「A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. IaaS への移行によって不要となるシステム運用作業:②,③/PaaS への移行によって不要となるシステム運用作業:④

正答率 76.7%(1,449人中 1,111人が正解)

問題の解説

クラウドの提供形態ごとに事業者の管理範囲が広がり,利用者の運用作業がどこまで不要になるかを問う問題。IaaS ではサーバ・ネットワーク・ストレージなどの基盤を事業者が管理するため,物理サーバの起動停止(②)とハードウェア異常の目視監視(③)が不要になる。PaaS では OS・ミドルウェアまで事業者が管理するため,ミドルウェアへのパッチ適用(④)が不要になる。一方,業務システムのジョブ監視(①)はアプリの運用責任として利用者に残るため,正解はウ。

選択肢ごとの解説

  • ①(ジョブ監視)はアプリの運用として利用者に残り IaaS でも不要にならず,②(物理サーバ操作)は PaaS ではなく IaaS で不要になるため,振り分けが誤り。
  • ①は利用者に残るので IaaS で不要とするのは誤り。④(ミドルウェアパッチ)が含まれていない点も不適切。
  • 正しい。IaaS で②と③(物理基盤に関わる作業)が,PaaS で④(ミドルウェア管理)が不要になり,①はアプリ運用として残る。
  • ②は IaaS で不要になるのに PaaS 側に入れており,③だけを IaaS とするのも不足で誤り。

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