応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前9: DMA コントローラーの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 99 / 80
DMA コントローラーの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:74.80%(1,226件)

問題本文

DMA コントローラーの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .MPU では時間が掛かる積和演算を,高速に行う。
  • .仮想メモリ機能,メモリ保護機能などのメモリ管理機能を提供する。
  • .動作クロックに合わせてカウントするカウントレジスタをもち,それによって時間の経過を保持する。
  • .メモリと入出力装置,又はメモリとメモリとの間のデータ転送を,MPU を介さずに行う。

正解

. メモリと入出力装置,又はメモリとメモリとの間のデータ転送を,MPU を介さずに行う。

解説

DMA(Direct Memory Access、直接メモリアクセス)は、CPU(MPU)を介さずにメモリと入出力装置の間などで直接データ転送を行う仕組みで、その制御を担うのが DMA コントローラーです。CPU が 1 語ずつ転送を仲介すると負荷が大きいため、大量データ転送を CPU から肩代わりさせ、その間 CPU を他の処理に充てられる点が利点です。これを正しく述べた エ が正解です。

選択肢ごとの解説

  • .積和演算を高速に行うのは DSP(デジタルシグナルプロセッサ)や演算アクセラレータの役割であり、データ転送を担う DMA コントローラーの説明ではありません。
  • .仮想メモリやメモリ保護などのメモリ管理を提供するのは MMU(Memory Management Unit)です。DMA コントローラーとは別の機能なので誤りです。
  • .クロックでカウントし時間経過を保持するのはタイマー(カウンタ)の説明です。DMA コントローラーの機能ではないため誤りです。
  • .メモリと入出力装置の間、またはメモリ間のデータ転送を MPU を介さずに行うのが DMA の本質であり、これが正解です。

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