| CPU クロック周期 | CPI | |
|---|---|---|
| コンピュータ A | 1 ナノ秒 | 4.0 |
| コンピュータ B | 4 ナノ秒 | 0.5 |
応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前 問8「同じ命令セットをもつコンピュータ A と B とがある。それぞれの CPU クロ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約70%です。
ウ. 2
正答率 69.5%(463人中 322人が正解)
1 命令の実行時間は「CPU クロック周期(1 クロックの長さ)×CPI(1 命令あたりのクロック数)」で求められます。処理時間=命令数×1 命令の実行時間ですが、同じプログラム(同じ命令セット)なので命令数は両者で等しく、比較では 1 命令あたりの時間の比だけを見ればよいことになります。コンピュータ A は 1 ナノ秒×4.0=4 ナノ秒/命令、コンピュータ B は 4 ナノ秒×0.5=2 ナノ秒/命令です。したがって A の処理時間は B の 4÷2=2 倍となり、正解はウです。クロック周期だけ、あるいは CPI だけで比べると誤るので、両者の積を取ることが重要です。