応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前10: オブジェクトストレージの特徴として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 1010 / 80
オブジェクトストレージの特徴として,適切なものはどれか。
この問の正解率:48.63%(1,388件)

問題本文

オブジェクトストレージの特徴として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .オブジェクトにはユニークな識別子が割り当てられ,識別子を使ってアクセスする。
  • .オブジェクトの内容を更新する際,上書き更新をする。
  • .広域分散を実現するためには,遠隔地のストレージと静止点を設けて同期を行う必要がある。
  • .ストレージはディレクトリの概念を使った階層構造である。

正解

. オブジェクトにはユニークな識別子が割り当てられ,識別子を使ってアクセスする。

解説

オブジェクトストレージは、データを「オブジェクト」という単位で扱い、各オブジェクトに一意な識別子(オブジェクト ID/キー)とメタデータを付与して、その識別子でアクセスする方式です。フォルダ階層をたどるファイルストレージと異なり、フラットな空間で識別子により直接データを取り出せる点が特徴で、大量データの保管やクラウドストレージに広く使われます。これを述べた ア が正解です。

選択肢ごとの解説

  • .各オブジェクトに一意な識別子を割り当て、その識別子を使ってアクセスするのはオブジェクトストレージの基本的な仕組みであり、正解です。
  • .オブジェクトストレージは更新時に上書きせず、新しいバージョンとして扱う(イミュータブル/追記型)のが一般的です。上書き更新を前提とする記述は誤りです。
  • .オブジェクトストレージは結果整合性に基づき複数拠点へ自動的にデータを複製できるよう設計されており、わざわざ静止点を設けた同期は必須ではありません。誤りです。
  • .ディレクトリで階層構造を作るのはファイルストレージの特徴です。オブジェクトストレージはフラットな識別子空間であり階層構造ではないため誤りです。

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