応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前12: 二つのシステム A,B の稼働率をそれぞれ αA(0<αA<1),αB(0<αB<1),MTBF をそれぞれ MTBFA,MTBFB,MTTR をそれぞれ MT

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 1212 / 80
二つのシステム A,B のをそれぞれ αA(0<αA<1),αB(0<αB<1), をそれぞれ MTBFA,MTBFB, をそれぞれ MTTRA,MTTRB としたとき,これらの関係として,常に成り立つものはどれか。
この問の正解率:50.00%(278件)

問題本文

二つのシステム A,B の稼働率をそれぞれ αA(0<αA<1),αB(0<αB<1),MTBF をそれぞれ MTBFA,MTBFB,MTTR をそれぞれ MTTRA,MTTRB としたとき,これらの関係として,常に成り立つものはどれか。

選択肢

  • .αA=αB ならば,MTBFA=MTBFB であり,かつ MTTRA=MTTRB である。
  • .αA=αB ならば,MTTRA/MTBFA=MTTRB/MTBFB である。
  • .αA>αB ならば,MTBFA>MTBFB であり,かつ MTTRA>MTTRB である。
  • .αA>αB ならば,MTTRA/MTBFA>MTTRB/MTBFB である。

正解

. αA=αB ならば,MTTRA/MTBFA=MTTRB/MTBFB である。

解説

稼働率は α=MTBF/(MTBF+MTTR) で定義されます。分子分母を MTBF で割ると α=1/(1+MTTR/MTBF) と変形でき、稼働率は比 MTTR/MTBF だけで一意に決まることが分かります。つまり α が等しいことと MTTR/MTBF が等しいことは同値です。よって αA=αB ならば MTTRA/MTBFA=MTTRB/MTBFB が常に成り立ち、正解はイです。

選択肢ごとの解説

  • .稼働率が等しくても、例えば MTBF と MTTR をそれぞれ 2 倍にしても比は変わらず α は同じになります。MTBF や MTTR の絶対値まで一致する必要はないため誤りです。
  • .α=1/(1+MTTR/MTBF) より、α が等しいことと比 MTTR/MTBF が等しいことは同値です。したがって常に成り立ち、正解です。
  • .稼働率の大小は比 MTTR/MTBF だけで決まり、MTBF や MTTR の個別の大小は定まりません。両方とも大きいとは限らないため誤りです。
  • .α=1/(1+MTTR/MTBF) は MTTR/MTBF が小さいほど大きくなります。αA>αB なら比は MTTRA/MTBFA<MTTRB/MTBFB であり、不等号の向きが逆なので誤りです。

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