




図のように 3 個の装置を並列と直列に組み合わせて構成したシステムがある。装置単体の稼働率と,システムの稼働率の関係を示したグラフはどれか。ここで,3 個の装置の稼働率は,全て等しいものとする。
エ. 図(選択肢エ)
この構成は装置 2 個を並列にしたブロックと、もう 1 個の装置を直列に接続したものです。装置単体の稼働率を a とすると、並列部分は「両方同時に故障する確率を 1 から引く」ので 1-(1-a)²、これに直列の 1 個を掛けて、システム稼働率は a×{1-(1-a)²}=2a²-a³ となります。この関数は a=0 で 0、a=1 で 1 になり、途中では対角線(y=a)より下を通ります。実際 a=0.5 を代入すると 2×0.25-0.125=0.375 で、対角線上の 0.5 より低くなります。よってグラフは左寄りでは対角線より下に沈み、a が 1 に近づくにつれて急に立ち上がって 1 に達する形になります。これに合致するのは選択肢エで、これが正解です。
応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前 の過去問一覧へ戻る・問13