第二種電気工事士 学科試験 平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問1: ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径をD,長さをLとするとき,この電線の抵抗と許容電流に関する記述として,誤っているものは。
←
平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験
Q 11 / 50
ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径をD,長さをLとするとき,この電線の抵抗と許容電流に関する記述として,誤っているものは。
解説
平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問1「ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径をD,長さをLとするとき,この電線の抵抗と許容…」の正解と解説です。第二種電気工事士 学科試験の「電気理論」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
正解
ウ. 許容電流は,周囲の温度が上昇すると,大きくなる。
問題の解説
電線の抵抗は R=ρL/A で表され、長さLに比例し、断面積A(直径Dの2乗に比例)に反比例する。許容電流は導体が太い(Dが大きい)ほど大きくなるが、周囲温度が上がると放熱しにくくなるため許容電流は小さくなる。よって「温度が上昇すると許容電流が大きくなる」という記述が誤り。
選択肢ごとの解説
- ア抵抗が長さLに比例するのは正しい。R=ρL/A の関係どおり。
- イ抵抗が直径Dの2乗に反比例するのは正しい。断面積はD²に比例するため。
- ウ周囲温度が上がると許容電流は小さくなる。大きくなるとするのは誤りで、これが答え。
- エDが大きいほど許容電流が増えるのは正しい。太い導体ほど多く流せる。