第二種電気工事士 学科試験 平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問4: 図のように,遅れ力率の負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100[%]に改善した。このときの負荷両端の電圧Vは。 ただし,rは電線の抵抗である。
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平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験
Q 44 / 50
図のように,遅れ力率の負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100[%]に改善した。このときの負荷両端の電圧Vは。
ただし,rは電線の抵抗である。

解説
平成23年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問4「図のように,遅れ力率の負荷に対してコンデンサCを設置して,力率を100[%]に改…」の正解と解説です。第二種電気工事士 学科試験の「電気理論」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
正解
ア. コンデンサ設置前と比べて高くなる。
問題の解説
コンデンサCを並列に入れて力率を100%に改善すると、遅れの無効電流が打ち消され電線に流れる電流が小さくなる。電線抵抗rでの電圧降下が減るため、負荷両端の電圧Vは設置前より高くなる。電圧降下が小さくなる分だけ負荷側に電圧が残る。
選択肢ごとの解説
- ア高くなるが正しい。電流減で電線rの電圧降下が減り、負荷端の電圧が上がる。
- イ低くなるは誤り。力率改善は電圧降下を減らす方向で電圧は下がらない。
- ウ変化しないは誤り。電線抵抗rがある以上、電流が変われば負荷端電圧も変わる。
- エ零になるは誤り。負荷には電源電圧から小さな電圧降下を引いた電圧が掛かる。