基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前 午前 問4: 通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。

基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前
Q 44 / 80
通信回線の伝送誤りに対処する方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:71.48%(1,802件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .1ビットの誤りを検出できる。
  • .1ビットの誤りを訂正でき,2ビットの誤りを検出できる。
  • .奇数パリティならば1ビットの誤りを検出できるが,偶数パリティでは1ビットの誤りも検出できない。
  • .奇数パリティならば奇数個のビット誤りを,偶数パリティならば偶数個のビット誤りを検出できる。

正解

. 1ビットの誤りを検出できる。

解説

垂直パリティチェックは各文字(あるいは語)について1ビットの冗長ビットを付加し、ビット列全体の1の数の偶奇を一致させる方式です。検出できるのは1ビット誤り(奇数個の誤り)のみで、訂正能力はありません。よってアが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .垂直パリティはビット列の1の個数を奇偶で揃えるため、1ビット(奇数個)の誤りなら検出可能というのが定義どおりで正解です。
  • .1ビット訂正・2ビット検出を行うにはハミング符号など冗長度の高い方式が必要であり、単純なパリティではできません。
  • .奇数パリティでも偶数パリティでも、1ビット誤りで合計の偶奇が反転するため、両者とも検出可能です。
  • .1ビット誤りは奇数個・偶数個のいずれでも偶奇が反転するかしないかで決まり、奇/偶パリティのどちらも同じ性能となるため誤りです。

基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前過去問一覧へ戻る・問4