基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前 午前 問41: 機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。

基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前
Q 4141 / 80
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:61.51%(1,712件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .異なる圧縮方式で,機密ファイルを複数回圧縮する。
  • .専用の消去ツールで,磁気ディスクのマスタブートレコードを複数回消去する。
  • .特定のビット列で,磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。
  • .ランダムな文字列で,機密ファイルのファイル名を複数回変更する。

正解

. 特定のビット列で,磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。

解説

磁気ディスクを物理破棄せず再利用業者に引き渡す場合、情報漏えいを防ぐにはデータ復元が現実的に不可能となるまで全領域を上書きする必要があります。特定のビット列での複数回上書きは標準的な情報消去手段で、ウが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .圧縮しても元データの内容が変わるだけで残存していれば復元可能であり、情報漏えい対策にはなりません。
  • .マスタブートレコード(MBR)だけ消去してもパーティションのデータ本体はそのまま残るため、復元される恐れがあります。
  • .全領域を特定ビット列で複数回上書きすることでデータ復元を現実的に困難にする、これが標準的な情報消去手法であり正解です。
  • .ファイル名を変えてもファイル本体の内容は磁気ディスクに残存しており、漏えい対策にはなりません。

基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前過去問一覧へ戻る・問41