基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成31年度 春期 午前 午前 問42: 不正が発生する際には"不正のトライアングル"の 3 要素全てが存在すると考えられている。"不正のトライアングル"の構成要素の説明として,適切なものはどれか。

基本情報技術者試験 平成31年度 春期 午前
Q 4242 / 80
不正が発生する際には""の 3 要素全てが存在すると考えられている。"不正のトライアングル"の構成要素の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:45.41%(676件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

不正が発生する際には"不正のトライアングル"の 3 要素全てが存在すると考えられている。"不正のトライアングル"の構成要素の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • ."機会"とは,情報システムなどの技術や物理的な環境,組織のルールなど,内部者による不正行為の実行を可能又は容易にする環境の存在である。
  • ."情報と伝達"とは,必要な情報が識別,把握及び処理され,組織内外及び関係者相互に正しく伝えられるようにすることである。
  • ."正当化"とは,ノルマによるプレッシャなどのことである。
  • ."動機"とは,良心のかしゃくを乗り越える都合の良い解釈や他人への責任転嫁など,内部者が不正行為を自ら納得させるための自分勝手な理由付けである。

正解

. "機会"とは,情報システムなどの技術や物理的な環境,組織のルールなど,内部者による不正行為の実行を可能又は容易にする環境の存在である。

解説

不正のトライアングルは「機会」「動機」「正当化」の 3 要素。「機会」は不正行為を可能にする環境の存在 — 情報システムの技術的・物理的な穴やルール不備など。アが正解。

選択肢ごとの解説

  • .「機会」= 不正実行を可能にする環境の存在。正解。
  • .「情報と伝達」は内部統制の構成要素で、不正のトライアングルとは別概念。
  • .ノルマのプレッシャは「動機」の例で、「正当化」ではない。
  • .良心のかしゃくを乗り越える理由付けは「正当化」の説明で、「動機」ではない。

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