ITパスポート試験 ITパスポート 2009年 (平成21年 春期)57: あるファイルシステムの一部が図のようなディレクトリ構造であるとき,*印のディレクトリ(カレントディレクトリ)D3から矢印が示すディレクトリD4の配下のファイルa

ITパスポート 2009年 (平成21年 春期)
Q 5757 / 88
あるファイルシステムの一部が図のようなディレクトリ構造であるとき,*印のディレクトリ(カレントディレクトリ)D3から矢印が示すディレクトリD4の配下のファイルaを指定するものはどれか。ここで,ファイルの指定は,次の方法によるものとする。 [指定方法] (1) ファイルは,"ディレクトリ名¥…¥ディレクトリ名¥ファイル名"のように,経路上のディレクトリを順に"¥"で区切って並べた後に"¥"とファイル名を指定する。 (2) カレントディレクトリは"."で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは".."で表す。 (4) 始まりが"¥"のときは,左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが"¥",".",".."のいずれでもないときは,左端にカレントディレクトリ配下であることを示す".¥"が省略されているものとする。 [ディレクトリ構造] - D1 - D2 - →D4 - D5 - D3*
この問の正解率:71.96%(938件)

解説

ITパスポート 2009年 (平成21年 春期) 問57「あるファイルシステムの一部が図のようなディレクトリ構造であるとき,印のディレクト…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約72%です。

正解

. ..¥D2¥D4¥a

正答率 72.0%(938人中 675人が正解)

問題の解説

正解はイ。カレントディレクトリD3からD4配下のファイルaへの相対パス指定では,まずD3の親(D1)に上がる(..),次にD2に降りる(D2),その下のD4に降りる(D4),そしてファイルa。よって ..\D2\D4\a。アは2階層上がりすぎでルートを越える,ウは絶対パスに見えるが先頭の\が不足で意味不明,エはカレントの直下にD2があるかのような誤指定.

選択肢ごとの解説

  • ..¥..¥は2階層上がる指定だが,D3の親はD1(ルートの1つ下)なので,さらに上がるとルートを越えてしまう。1階層上がるのは ..¥1回で十分.
  • 正解。D3の親D1へ ..で上がり,そこからD2¥D4¥aで降りる。よって ..¥D2¥D4¥a が正しい相対パス指定.
  • D1¥D2¥D4¥aは先頭に¥がないため絶対パスではなく,先頭にカレントを示す.¥が省略されている(指定方法5)とすればD3の下にD1がある前提となり,図のディレクトリ構造と一致しない.
  • D2¥D4¥aもカレントD3の下にD2があるという前提になってしまい,図ではD2はD3と同じレベル(D1配下)なので不適.

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