ITパスポート 2009年 (平成21年 春期) 問56「IPネットワークにおけるルータに関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約78%です。
正解
イ. IPアドレスを利用してパケット転送の経路を選択する。
正答率 77.7%(1,249人中 971人が正解)
問題の解説
正解はイ。ルータはIPネットワーク間を中継する機器で,パケットの宛先IPアドレスを解析してパケット転送の経路を選択(ルーティング)する。アはDNSの機能,ウはモデムの機能,エはサーバの機能であり,いずれもルータの役割ではない。OSI参照モデルではネットワーク層(第3層)の機器.
選択肢ごとの解説
- DNS(Domain Name System)の機能の説明。IPアドレスとドメイン名(ホスト名)を対応付けるサービスで,ルータの機能ではない.
- 正解。ルータはIPアドレスを解析してパケットを適切な次のネットワークへ転送する経路選択(ルーティング)を行う機器。OSI参照モデル第3層(ネットワーク層)で動作.
- モデム(Modulator-Demodulator)の機能の説明。アナログ信号とディジタル信号を相互変換する機器で,ルータの機能ではない.
- サーバ(クライアントサーバ方式のサーバ)の機能の説明。クライアントから要求を受けて処理を実行したりデータを提供したりするコンピュータで,ルータの役割ではない.
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