問題本文
HTMLに関する記述のうち,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.HTMLで記述されたテキストをブラウザに転送するためにFTPが使われる。
- イ.SGMLの文法の基になった。
- ウ.Webページを記述するための言語であり,タグによって文書の論理構造などを表現する。
- エ.XMLの機能を縮小して開発された。
正解
ウ. Webページを記述するための言語であり,タグによって文書の論理構造などを表現する。
解説
正解はウ。HTML(HyperText Markup Language)はWebページを記述するためのマークアップ言語で,タグ(<h1,<p,<a等)によって文書の論理構造や見た目を表現する。アはWebページ転送にはHTTPを使う(FTPはファイル転送),イはSGMLの方が先で逆,エはXMLとHTMLは独立した規格でHTML4はSGML派生・HTML5はXML不要のXHTML系から発展.
選択肢ごとの解説
- ア.誤り。HTMLで記述されたテキストをブラウザに転送するのはHTTP(またはHTTPS)。FTPはファイル転送プロトコルで一般的なWeb閲覧用途には使われない.
- イ.誤り。HTMLはSGMLの簡易版/サブセットとして生まれたものでSGMLの文法を継承・簡略化したもの。SGMLの基になったのはHTMLではなく,逆.
- ウ.正解。HTMLはWebページ記述用のマークアップ言語で,タグによって見出し・段落・リンク等の論理構造を表現する。レンダリングはブラウザがCSSとともに行う.
- エ.誤り。XMLは独自タグを定義可能な汎用マークアップ言語で,HTMLとは別系統。XHTMLという「XMLとして正しいHTML」はあるが,HTMLがXMLを縮小したというのは不正確.
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