ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)74: OSS(Open Source Software)に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 7474 / 100
(Open Source Software)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:72.42%(950件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

OSS(Open Source Software)に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .OSSのインストールや導入支援,導入後のサポートサービスを有料にしてはならない。
  • .OSSの作成・改良には企業人としてではなく,ボランティアとして携わらなければならない。
  • .OSSのソースコードは,インターネットからダウンロードできる必要がある。
  • .OSSを再頒布する際には,有料にすることができ,必ずしも無料にする必要はない。

正解

. OSSを再頒布する際には,有料にすることができ,必ずしも無料にする必要はない。

解説

OSS(Open Source Software)の特徴: ①ソースコード公開、②利用・改造・再配布の自由が原則、③再配布時に有償販売も可能(GPL等のライセンスでも)。「無料」と「自由(free)」は別概念で、OSS=フリーソフトと混同しない。サポートサービスの有償提供、企業による開発参加、CD/DVD配布等も認められる。ライセンス条件下での「自由」が本質。

選択肢ごとの解説

  • .不正解。インストール支援やサポートサービスの有料化はOSSでも認められる。Red HatのようにOSSをベースに有償サポートで収益を上げる企業が多数存在し、ビジネスモデルとして確立している。
  • .不正解。OSSの作成・改良に企業が関与するのは一般的(Linuxカーネルの開発も企業エンジニアが多数参加)。ボランティア限定の要件はなく、企業や組織が主導するOSSプロジェクトも多い。
  • .不正解。ソースコードはアクセス可能(公開)であればよく、必ずしもインターネットからダウンロードできる必要はない。CD配布等のオフライン公開も認められる。
  • .正解。OSSは再頒布時に有料にすることが認められる。GPLでも「再頒布の自由」は保証されるが「無料」の要件はない。有償で頒布しソースを公開する形態も適法で、サブスクリプション販売も可能。

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