ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)75: 情報セキュリティの脅威であるキーロガーの説明として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 7575 / 100
情報セキュリティの脅威であるキーロガーの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:78.09%(1,981件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

情報セキュリティの脅威であるキーロガーの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .PC利用者の背後からキーボード入力とディスプレイを見ることで情報を盗み出す。
  • .キーボード入力を記録する仕組みを利用者のPCで動作させ,この記録を入手する。
  • .パスワードとして利用されそうな単語を網羅した辞書データを用いて,パスワードを解析する。
  • .無線LANの電波を検知できるPCを持って街中を移動し,不正に利用が可能なアクセスポイントを見つけ出す。

正解

. キーボード入力を記録する仕組みを利用者のPCで動作させ,この記録を入手する。

解説

キーロガー(keylogger)はキーボード入力を記録するソフトウェア(またはハードウェア)を利用者PCに仕込み、その記録を入手してパスワード・カード番号等を窃取する手法。スパイウェアの一種。ショルダーハッキング=背後盗み見、辞書攻撃=辞書ベースのパスワード解析、ウォードライビング=不正アクセスポイント探索は別概念。「キーボード入力を記録」というキーワードがキーロガーのサイン。

選択肢ごとの解説

  • .不正解。背後からキーボード入力やディスプレイを見て盗むのはショルダーハッキング(ソーシャルエンジニアリングの一種)。キーロガーは技術的手段で、覗き見とは方法が違う。
  • .正解。キーロガーはPCにインストールされる(またはUSB機器として接続される)スパイウェアで、キー入力を記録して攻撃者に送信する。パスワードやカード番号窃取の典型手段で、ネットバンキング詐欺の常套手段。
  • .不正解。辞書データを使ったパスワード解析は辞書攻撃の説明。キーロガーは入力を記録する仕組みであり、解析手法ではない。攻撃のフェーズが異なる。
  • .不正解。街中で不正利用可能なアクセスポイントを探すのはウォードライビングの説明。無線LANの脆弱性探索でありキーロガーとは別物。

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