ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)61: ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う方法であるラスタグラフィックスの説明のうち,適切なものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 6161 / 84
ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う方法であるラスタグラフィックスの説明のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:56.89%(777件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問61「ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりと…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

. 色の種類や明るさが,ピクセルごとに調節できる。

正答率 56.9%(777人中 442人が正解)

問題の解説

ラスタグラフィックス(raster graphics,ビットマップ画像)はピクセル(画素)の集まりで表現され,各ピクセルごとに色や明るさを調節できます。写真や複雑な画像の表現に向きますが,拡大するとピクセルが目立ちジャギー(ギザギザ)が生じ,ファイル容量は解像度に比例します。混同しやすいベクタグラフィックス(vector graphics)は数式や図形で表現し,拡大してもジャギーが生じずCAD等で広く使われます。両者の特徴の違いを問う頻出問題で,ピクセル単位の操作可否がラスタの特徴であり,適切な使い分けが重要です。

選択肢ごとの解説

  • CADで広く用いられるのはベクタグラフィックスでありラスタではないため誤り。CADは設計図面なので拡大しても綺麗な線が必要で,数式表現のベクタが適している。図面の正確性が要求される用途。
  • 正解。ピクセルごとに色や明るさを調節できるのはラスタグラフィックスの特徴。デジタル写真や画像編集ソフトでの基本表現方式で,ピクセル単位の細かな調整が可能なため画像処理に適する。
  • ラスタは解像度に比例しファイル容量が変わる(高解像度ほど大容量)ため,一定ではなく誤り。ベクタは数式表現で解像度に依存せず,拡大しても容量は変わらない点が大きな違い。
  • 拡大時にジャギーが生じるのがラスタの特徴であり,生じないのはベクタのため誤り。ラスタはピクセルを拡大するとピクセルの境界が見えてギザギザが発生し,これがラスタの典型的弱点。

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