ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問27「不正アクセス禁止法において,規制されている行為はどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約67%です。
正解
エ. 他人のネットワークアクセス用のIDとパスワードを,本人に無断でアクセス権限のない第三者に教えた。
正答率 66.7%(1,238人中 826人が正解)
問題の解説
不正アクセス禁止法は、他人のIDやパスワードを無断で使ってコンピュータを利用する行為のほか、他人の識別符号を、権限のない者に提供して不正アクセスを助長する行為も禁じている。ウイルスの拡散、業務情報の持出し、内部告発は、別の法律や社内規程などで扱われる行為である。
選択肢ごとの解説
- ウイルスを含むメールで感染を広める行為は、他人のIDやパスワードを使う不正なアクセスではなく、不正アクセス禁止法の規制対象ではない。
- 業務で与えられた権限でサーバに接続した場合、そのアクセス自体は不正アクセスに当たらない。情報の持出しは、社内規程や情報管理の問題である。
- 会社の不法行為に関する情報を掲示板に公開する行為は、内部告発として別の法律や社会的な評価の問題になり、不正アクセス禁止法の規制対象ではない。
- 正しい。他人のIDとパスワードを、本人に無断でアクセス権限のない第三者に教える行為は、不正アクセスを助長する行為として、不正アクセス禁止法で禁止されている。
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